2023年8月8日ろうそく一本頂戴な🎵

こんにちは　サービス付き高齢者向け住宅ハートToハートです

タイトルを見て、七夕を想像する方は函館近郊の方が多いのではないでしょうか。
これ、子どもたちが七夕の日の夕方に、笹飾りをしている家を訪ね、お菓子などをもらいに行くという風習の歌詞の一部で、🎼たけ～にたんざく　たなばたまつり　おおいにいわおう　ろうそくいっぽんちょうだいな🎶と元気よく歌ってからお菓子をもらう【ろうそく貰い】の際に唄われるの歌の歌詞です。

 

しかし！！！！この記事を書くために色々検索したところ、歌詞が変化（？）してきたことを知り、びっくりしています😮

 

変化があったのは『大いに祝おう』の部分で、以前は『オオイヤイヤヨ』というお囃子で特に意味を持たない歌詞だったそうです。
それが、時だ経つにつれ『多いは嫌よ』や『大いに祝おう』に変化していったとのことでした。ちなみに、現在も『多いは嫌よ』派と『大いに祝おう』派に分かれていると書いていましたが、私は『大いに祝おう』派です😄もう、お菓子は貰いに行きませんが…😥

 

ちなみに、以前は歌詞にある通り、ロウソクをもらっていたそうですが、現在はお菓子などをもらうことが一般的になっています。

 

この風習、以前は北海道の様々な地域で行われていましたが、現在も風習として残っているのは道南が中心となっているようです。※他の地域については詳細は分かりませんが、ネット記事に書いていました💦ただ、確実なのは歌詞は全く違うということです。

 

皆さんの地域にも様々な風習があると思いますが、これからも大切にしていきたいですね。

 

下の写真は今年の【ろうそく貰い】で、近所の子どもたちがハートToハートに来てくれた時の写真です。